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執筆者の写真T.A

収穫祭(1日目)

 4月の入園から、この収穫祭を目指して活動をしてきた子どもたち。日頃お世話になっている方々に、自分たちの成長した姿を表現して、感謝の気持ちにかえる2日間。実行委員会を立ち上げて、準備を進めてきた子どもたちは、1週間ほど前からは『あ~ドキドキする』『収穫祭楽しみだな!』と話していて、皆で協力して時間を作りながら生活をしていました。また今回の収穫祭では修園生、ボランティア、修園生保護者のみなさんが50人以上参集して下さり、収穫祭を支えて下さりました。

 土曜日の初日は、まずセンターの田んぼに出かけて、開祭式・開祭宣言を行い、聖山の自然の神様に、作物の収穫と心の収穫を感謝する式をを行いました。



 その後は、子どもたちが春から育てた野菜を使って、お客様におもてなしをする折詰弁当を家族ごとに作りました。外で餅をついたり、センターの各部屋で125食分の弁当を作りました。


 そしてお昼を挟んで、午後からは農家の父さん母さん、学校の先生方、来賓の皆様を招待しての収穫発表会です。はじめにこれまで取り組んできた農作業を農事暦として全員で発表しました。その後は1人1人が4月から取り組んできた個人体験の発表です。『蕎麦打ち』『うどん打ち』『小屋作り』などユニークな題材が多くありました。

そして最後は創作民話劇の発表です。子どもたちの熱演に、涙する方も多くいらっしゃいました。

そして直会(懇親会)です。保護者の皆さんが用意してくださった料理を囲んで、子どもたちの太鼓や踊りの発表や、保護者の出し物でとても楽しいひとときを過ごしました。





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