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味噌玉作り
今日は味噌玉作りの活動をしました。センターでは毎年、手作りで味噌を仕込んでいます。仕込む方法は昔ながらの味噌玉を作って干して、いろいろな菌を味噌玉に付着させ、数日おいてから麹と塩で仕込んでいきます。手間暇をかけたセンターの味噌は、これぞ信州味噌という趣で、2年後には本当に美味しい味噌ができあがります。今年は26期生が丹精込めて収穫した大豆が45kgほどあり、全てを味噌玉にしました。前日に中学生が大豆洗いをして一晩水に浸し、翌朝の6時から大鍋6つに分けて煮始めました。煮汁を焦がしてしまっては失敗してしまうので、分担を決めて30分交代で鍋をかきまわしました。 9時過ぎには大豆も煮あがり、2台のミンチ機で大豆をすりつぶし、味噌玉にしていきました。ミンチ機を回すのも重労働ですが、皆で声を掛け合いながら午前中に作業を終わらせることができました。さぁ次はしっかりと菌をつけて、味噌仕込みを行います。 みんなよく頑張りました。
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