味噌玉作り

　今日は２９期生の味噌作りで、最初の作業になる味噌玉作りを行いました。信州と言えば信州味噌が全国的に有名ですが、センターでは昔ながらの製法で味噌作りをしています。使用する大豆は去年の子どもたちが栽培した大豆５０ｋｇ！前日に日本の発酵食である味噌の歴史をレクチャーし、中学生たちが大豆を洗って水に浸してくれました。 　今朝は朝の６時からセンターの内外で豆を煮始めて、交代で焦がさぬように混ぜる作業を行いました。使用した大鍋は６個！３時間ほど煮て柔らかくなったら、手動のミンチ機にかけて味噌玉を作っていきます。次々と運ばれる大豆をミンチ機にかけるのは重労働で、みんなで協力して作り上げました。

　この味噌玉は１週間ほど干していろいろな菌を付着させて、米麹と塩で仕込んでいきます。 　どんな味噌が出来上がるのか楽しみですね！