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定時定点観測活動(朝のつどい)
センターでは5時40分に起床をして、布団やシーツをきれいにたたんで、洗顔や身だしなみを整え6時前後に朝のつどいをセンターの外で1年間行います。これは定時定点観測活動と言って、地球の一定点(同じ場所)で、同じ時間に外に出て五感を使って自然を感じとるという活動です。今の時期は朝の野鳥のさえずりが聞こえ、冬は満天の星空の下で行い、春秋はモルゲンロートでアルプスが赤く染まる様子をみながらの活動になります。また体を動かし朝日を浴び、体内時間と対外時間のずれを調節する時間でもあります。
ラジオ体操をしっかりとやり、大きな声でやまびこ挨拶をして、指導者から自然や民俗文化のお話を聞いて解散になります。(冬は薪運びの仕事があります)
つどいが終わるころには身体も目覚め、お腹も空いてきます。
一年間続く朝のつどい。これもまた子どもたちの心に残る時間になっていきます。
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