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執筆者の写真T.A

農家対面式

 1年間の中で120日を過ごす農家生活。学園では自然に寄り添い、共生しながら営みを送る農家生活こそ、自然体験の大きな柱と考えています。大岡のその地ごとの農村文化、営み(衣食住)が、子どもたちにとって大きな体験材となるからです。

 今日はその1年間お世話になる受け入れ農家の方々との対面式を行いました。子どもたちはどこの農家にお世話になるのか他の子との組み合わせなど、まったく知らされていないので、ドキドキ・ワクワクしながらこの日を迎えました。まずは自己紹介に始まり、1人1人の農家での目標を発表し、最後に自分がお世話になる農家の発表になりました。1人ずつ名前が呼ばれ、農家の方々の前にいって、握手をして『1年間お世話になります』と挨拶をして後ろに並んでいきます。15人の発表が終わって対面式が終わると、全員の引っ越しなります。子どもたちの大岡の本拠地は農家になるので、布団や荷物全てを農家に運び入れるので大変です。皆で協力しながら荷物を車に積んで『いってきまーす!』と元気よく農家入りをしていきました。  温かい家庭的な農家生活で、多くの思い出をつくることでしょう。











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