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T.A
味噌玉つくり
センターで食べている味噌は手作りの味噌で、大豆や麹もセンターで収穫したものを使用しています。今日は味噌作りの最初の活動『味噌玉つくり』を行いました。まずは去年収穫した大豆を1粒ずつ選別し、前日から水に浸して、今日の朝5時から大豆を煮始めました。この大豆を煮る作業は、焦がしてしまうとすべての豆が使えなくなってしまうので、慎重に火加減をみながら、焦げないように混ぜる必要があります。学園生も3つのグループに分かれて、30分毎に交代しながら豆を混ぜました。そして豆が煮あがると、ミンチ機にかけて潰し、空気を抜いて丸くして味噌玉を作りました。この味噌玉は毎日管理しながら転がし、1週間後に仕込み作業を行います。できあがりは2年後の夏。120kgの味噌ができあがります。美味しい味噌になるといいですね。