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安曇野陶芸活動
今日は安曇野に出かけて活動をしました。安曇野は北九州の海人である安曇族が移り住んだと言われ、今でも穂高神社では船をぶつけ合う勇壮な『お船祭り』が行われています。間近にアルプスを背負い、豊かな水と田園が広がる風光明媚な地域です。晴れ渡る天気の中、センターを出発して犀川に沿ってのぼり、穂高の陶芸センターにて作陶活動を行いました、指導の先生から500gの粘土を貰い、センターで1年間使用するご飯茶碗を手捻りで作りました。それぞれ自分でイメージを膨らまして作った茶碗は個性的なものが多く、素晴らしい作品ができました。また、余った土でそれぞれ好きなものを作陶し、湯呑や花瓶、箸置きなどを作りました。午後からは東光寺を見学し、大王わさび園にて『わさび漬け』体験を行いました。慣れない手つきで包丁を使ってわさびを刻み、特製の粕と混ぜて仕込みます。できあがったらお家の方に渡すことになっているので、心を込めて作りました。そして最後は穂高神社に出かけて見学をしました。今年は20年に一度の式年遷宮で『お船祭り』と同時に華やかに開催されており、素晴らしいお祭りを見学することができました。
入園して初めての大岡地域外活動。とても充実した時間を過ごすことができました。楽しかった!