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安曇野を知る
土曜日の授業参観の振替休日になった22日に、『安曇野を知る』という活動を行いました。安曇野はかつて北九州の海人であった『安曇族』『阿曇族』が移り住んだと言われ、安曇野の守り神である穂高神社には『安曇族』の守り神が祀られていたり、お船祭りという7年に一度の祭りを開き、海人を偲ばせる文化が色濃く残っている所です。今回はその安曇野を知るという目的で、センターから穂高に出かけて活動をしました。まずは穂高神社を見学し、お船会館で安曇野の歴史や文化、お船祭りの学習をし、その後は班ごとに分かれて道祖神巡りを行いました。安曇野には数多く(128体)の道祖神があり、道祖神マップをもとに歩いて道祖神を巡りました。道祖神巡りの後は東光寺を見学し、その後大王わさび園に出かけてわさび田を見学し、わさび漬け体験をしました。慣れない包丁を片手にわさびを刻んで酒粕と混ぜて出来上がりです。皆『今度の親子行事でお土産で渡そう!』と張り切って作りました。大王わさび園の後は穂高温泉の足湯に浸かり、最後は大岡の芦ノ尻道祖神を見学して活動のまとめをしました。初めての大岡を離れての活動でしたが、皆とても楽しみました。