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脱穀作業!
今日は4月から取り組んできた稲作りの活動の最後の作業の『脱穀作業』を1日かけて行いました。天気は日本晴れで、稲架に干した自然乾燥米もしっかりと乾きました。朝から田んぼに出かけて、まずは防鳥ネットや稲架シートを外し、1年目の子どもたちは昔の作業を体験するために、千歯こき、足踏み脱穀機、唐箕を使って作業をしました。まずは1年間の水稲作業の振り返りや、1つの穂にどのくらいの籾がついているのか数えたり、脱穀作業を通して、水稲作業の仕上げをする意識を持ってしっかりと働こうとミーティングで話し、早速作業に取りかかりました。千歯こきや足踏み脱穀機でパラパラと落ちていく籾に皆『すごーい!』と驚いていました。継続園生はハーベスタを使用して汗びっしょりになるくらい働き、稲架の片付けや、カットした藁を万遍なく田に撒いたりと、とても良く働きました。何とか夕方には作業が終わり、もち米で4俵、うるちで6俵と畝取りも達成し、豊作を皆で感じました。センターに帰って来てからは、おやつできな粉おにぎりを食べて収穫を祝いました。さぁ、明日から新米が食べられます!楽しみですね!そして餅もこれからついて食べていきたいと思います! 疲れたー!