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松之山豪雪体験・初日!
22期生として宿泊を伴う活動としては最後の『松之山豪雪体験』に出かけてきました。新潟県十日町市松之山は世界有数の豪雪地域として知られ、それが故に人情味豊かで、自然と共に人が生きるための知恵が随所に感じられるところです。学園では毎年、一番雪深いこの時期にお邪魔して、子どもたちは2泊とも浦田地区の農家に民泊させて頂き、希望参加の保護者の皆さんは温泉民宿を借り切って充実した3日間を過ごすことができました。出発前日のミーティングでは、日本海沿いの山岳部に雪が多く降る仕組みや、地勢・農業・人々の暮らしなどのレクチャーを指導者から受け、全員で協力して共同装備を車輛に積み込んで準備を進めました。出発当日の今日は早起きをして健康チェック!誰もインフルエンザにかかることもなく、元気に出発!大岡から新潟に近づくにつれ、車窓から眺める家の作りや自然の風景などの変化に会話が弾んでいました。
お昼過ぎに松之山温泉スキー場に到着し、早速スキー活動の開始です。積雪は250cmくらい!雪国の景色を楽しみながら、保護者の皆さんも一緒に技術別に班に分かれて、楽しく滑りました。 そして夕方からは浦田地区の農家に数名ずつ分かれてホームステイをしていきました。子どもたちは雪国の風景や生活にふれてどんなことを感じたかな?明日もスキーや地元の子どもたちとの交流があって、とても楽しみです!