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原木の伐り出し・芸能祭小学生出演
今日は林業体験として原木の伐り出しの活動を行いました。これは次期(23期生)が、きのこの駒打ち活動で使用する原木で、約120本ほどの原木を山から伐り出します。まずはミーティングで、持続可能な山里の生活に欠かせない燃料としての木材燃料についてや、雑木林の大切さ、山の管理などについて話をし、また木の伐採の仕方などについても指導者から教わりました。そして朝食後、許可を頂いた雑木林に出かけて、3人1組になって伐採作業に入りました。樹齢は10年から30年の雑木で、教わった通りにノコギリを入れていきました。しばらくするとバリッバリッバリと大きな音を立てながら倒れていく木の迫力に驚きながら、倒れた木にチョークで印をつけて、約1mの長さに玉切りをしていきました。120本もの原木となると、かなりの重労働で、中学生はアルプスに陽が沈むまで作業を続け、ようやくセンターに原木を運び入れるところまで作業を終わらせることができました。寒いながらも汗びっしょりになって働いた1日でした。疲れたー!
そして午後からは小学生は大岡地区芸能祭に出演しました。演目は太鼓と民謡・踊りで、1年間練習してきた成果を披露して、大きな拍手を頂いていました。