top of page
検索
  • A

味噌玉作り・ジャガイモ植え


 今日は味噌玉作りを行いました。センターの味噌は大豆も米麹も自家製のものを使って仕込みます。昔は米麹は高価だったため、大豆を煮たら潰して、丸型や砲弾型にまとめ、藁縄で家の中に吊るして菌をつけて発酵を促す方法で味噌を仕込んでいました。センターでも同じように味噌玉を作って干し、その後に仕込むようにしています。手前味噌ですがセンターの味噌はとても美味しく、味噌汁はもちろんのこと、これからとれる夏野菜とかにもつけて食べたりと、とても活躍する調味料です。前日に有志が大豆を洗って水に浸してくれて、今朝の5時過ぎからセンターの厨房や外で火を焚いて釜で煮たりと、50kgの大豆を焦がさないように混ぜながら3時間ほど煮ました。煮上がった大豆は、2班に分かれてミンチ機で潰して丸くまとめ、廊下の机上に並べました。朝早くから皆で力を合わせて作業し、15時前には全ての作業を終えることができました。これで次回のセンター活動で樽に仕込んでいきます。

  有志が大豆を洗ってくれました。

  お外で大豆を茹でる班!

   きれいに並べていき、これから2日に一回はひっくり返しながら、菌がつくのを待ちます。

そして夕方からは先週土作りをした畑に、ジャガイモの種芋を植えに行きました。2人1組になって、畑に約20kgの種芋を植えていきました。しっかりとお世話をして収穫すれば200kgほどのジャガイモができるはずです。とても楽しみですね!


閲覧数:130回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page