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収穫祭1日目


 いよいよ収穫祭の日が訪れました。今日まで学園生・保護者・受入農家の皆さんは、この日のために春から準備を進めてきました。学園生は自分たちの成長した姿を表現して、全ての方へ感謝の気持ちとしてお伝えすることを目標に、準備を進めてきました。学園生全体で取り組むもの、そして個人で取り組むものと、忙しい毎日を送ってきましたが、素晴らしい1日となりました。  まずは学園生が作業した田んぼで、全員が集まって『開催宣言』『ひじり山の神様に感謝する会』を行いました。感謝をする会では学園生が神主となって、感謝の作文を読んで、作物の収穫と心の収穫を感謝しました。そして午前中は学園生が収穫した野菜や米を使用して、家族ごとに料理を作り、お客様にお渡しするお弁当を作りました。そして午後は収穫発表会として、子どもたちがそれぞれ取り組んだ『個人体験発表』を行いました。・炭焼き・花嫁修業・近道作りなど、それぞれ子どもたちが一つのテーマを決めて、体験を掘り下げながら活動した記録を発表しました。そして創作民話劇の発表です。1時間余りの劇を熱演し、ご覧になった方々からは涙を流す方も多く、子どもたちの表現力の高さに驚かれていました。そしてその後の懇親会(直会)では、太鼓や踊りの発表、保護者の出し物と賑やかに続き、充実した1日が終わりました。30名近く集まった修園生やボランティアの皆さんも、子どもたちを中心に据えて、多くの力を頂戴しました。


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