アルプスの里聖高原長期班２日目

活動２日目の朝がやってきました。

７時の起床時間になったら、布団をたたみ、顔を洗い、着替えて外に集合しました。

さて、朝のつどいでは、ラジオ体操をして、アルプスに向かって大きな声で「おはようございまーす！」と、やまびこ挨拶をして、リーダーから自然の話を聞きました。今日は「葛（くず）」がテーマでした。

朝のつどいの後の当番活動は、配膳や野菜收穫、鶏の餌やりなどです。鶏に慣れていない子は、餌の入れ物を取り出すのに、戸惑う姿もありましたが、班のみんなで無事にえさやりができました。

今回の長期班の子たちは、食欲旺盛で、準備したご飯がほとんどなくなってしまうほどでした。

本日のメインの活動は、聖山トレッキングです。

班ごとに、聖山の中腹にある「お種池」を出発し、地図を見ながら歩いて、全員で山頂を目指すことが目標です。ミーティングの注意事項を聞き、地図に目印と道筋を記して、センターを出発。

お種池に着いたら、冷たい湧き水をみんなで飲み、水筒に入れて歩き始めました。

お昼には、各班山頂に到着し、お弁当を食べました。「いい景色だ?」「きもちいい！」と、子どもたちは山頂に立って喜んでいました。

お弁当を食べた後は、そのまま下山し、お種池経由でセンターまで歩いて帰りました。

センターに帰ったら、お風呂に入り、夕食を食べて、夜は掃除もしました。

盛りだくさんでしたが、みんなよく頑張っていました。明日は、雨予報なので食文化体験を行う予定です。