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  • 執筆者の写真T.A

基本的生活習慣の指導

 子どもたちが山村留学での生活は、集団寝食体験も含めて、親元を離れて生活する子どもたちが生活を土台として多様な体験する場であります。入園当初は各家庭の躾けのごった煮状態で、なかなか気持ちよくスムーズに生活が進みません。子どもたち同士の話し合いで解決することと、指導者から人が生きるうえでの基本的な生活習慣の指導を受けること、この2つがとても大切になっていきます。  学園では入園後から基本的生活習慣の指導として、『食事』『排泄』『休息』『清潔』『学習』の5つの力を身につけられるように、約40項目の指導案を立てて子どもたちに指導を展開しています。これは食育指導員とも連携をしながら、生活面、掃除、食育、その他に分けて指導をします。 『挨拶の仕方』『入浴の仕方』『雑巾や箒の使い方』『和食の配膳』など、子どもたちも知らないことも多く、1年間の時間をかけて楽しく指導者から習得しています。

 来年の3月には、このごった煮状態から良い味が生まれているといいですね!





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